「家づくり」は人生で1度の最も大きな買い物です。
お客様が気になるのは、必要な自己資金や出費の部分だと思われます。
建築にかかる費用以外にも、購入時の初期費用や購入後の維持費などの諸費用がかかり、予想以上に高額となってしまうことも少なくありません。
ここでは、実際に家を購入する際にかかる主な費用、一般的な資金調達方法、住宅ローンの注意点、家づくりを成功させる為のポイントをご紹介します。
一般的に自己資金は総費用の2～3割をご用意いただくのが望ましいとされています。
自己資金の足りない方でもお気軽にご相談ください。
金利の高さによって、毎月の返済額が変わってきます。
金利には主に、変動型、全期間固定型、固定期間選択型という3種類の選択肢があります。変動型は、定期的に金利と返済額の見直しができます。全期間固定型は、金利も返済額も完済まで変わりません。固定期間選択型は、当初数年間は金利が固定で、その後タイプを再選択できます。
住宅ローン借り入れには、手数料や税金も一定額必要です。
融資手数料（一般的に3～5万円）、ローン保証料（売買金額1000万円に対し20万円ほどが相場）、各種保険料（火災保険、団体信用生命保険など）、登録免許税（不動産登記を司法書士に依頼する手数料込みで10～15万円）、印紙代（借入額1000万円～5000万円で1万円）などがかかります。
家を建てたあとに必要となるお金として、住宅ローンのほかに、家のメンテナンス費、固定資産税、保険料、光熱費、生活費、教育費、車の買替費、老後の生活費などがあります。 「毎月、毎年いくらの出費があるか」を明確にし、計画的に返済していくことが、家づくりで住宅ローンを借り入れする上で、最も重要なポイントの1つです。
FOR SUCCESS家づくりを成功させるために
家づくりを成功させて、理想のライフスタイルを手に入れる為には、「先を見越した徹底的な準備」が必要不可欠です。
もちろん株式会社リノベーション工房では、お客様に住宅ローンの正確な知識やリスクなどの情報提供から金利の優遇、税金面での優遇や、さまざまな補助金などについてをわかりやすく説明いたします。
しかし、お客様ご自身で、新築注文住宅の流れやメリット・デメリットなどの下調べ、収入・支出の把握、明確なライフプランの確立などの徹底した準備を行うことで、家づくりがより現実的なものに変化します。ご自身でも準備をすることが、家づくりを成功させる為の鍵といえるでしょう。
